蔵のある藤枝市は、江戸時代には東海道五十三次の藤枝宿として、また田中城の城下町として発展を続けていました。明治から大正にかけては「亀川」「杉政宗」という銘柄でしたが、昭和に入り現在の酒名「杉錦」となりました。