京都北野天満宮の分社の門前町として栄えてきた北野町、その参道沿いに蔵はあります。 江戸期天保年間、山口家の庭に天神様の鶯が毎日のようにやってきては、湧き水で身体を洗っていったという、酒名「庭の鶯」の由来です。