紀州と伊勢を結ぶ旧熊野街道沿い、茶畑と水田の広がる山間に蔵はあります。昭和25年に姿を消した幻の米「伊勢錦」を復活させ平成元年に酒を造りよみがえらせました。酒名の由来は、創業者・元坂八兵衛の意思と情熱を受け継ぎ名付けられました。